君の名前は
向かうこと全てに不安を抱くことをわたしはヤメた
変化を繰り返す毎日に慣れたのかもしれない、でも変化を繰り返すことを恐れてしまっては前に進めないとおもった。
9月を乗り越えた、10月も乗り越えられそう。
11月はどうだろう。
ずっとあったものが無くなってしまうことに恐怖を覚えてしまって、不安な毎日を過ごして、新しいものをみようとしないのは愚かかな。
今はとにかく前を向いておかなきゃいけない。わたしが前を向いておかなきゃいけない。
後ろは絶対に振り返らない。
自分が選んだ道を後悔なんてしない。
自分が今まで選択した事柄で、これは良い選択だったなとおもうのはやっぱり、今の恋人を好きになったことかなとおもう。
わ、これは、くせぇな。
でも、心底そうおもっているので、そう書くよね。
この1年苦労の連続だった。はじめての事ばかりで戸惑って、空回りして、心が折れそうになったこともあったけど、その時その時そばに居てくれたのはこの方でして。
そういえば、バンドをはじめた時からバンドを辞めた時までこの人はわたしの近くにいるよなぁとおもった。
バンドを辞めてしまった今もわたしのそばにいてくれるのだけれど。
いや、本当はもっと前から近くにいたのかもしれないなぁ。
お互いの元実家徒歩五分圏内だしなぁ。
不思議な人だ。