夏の日

昨日、今日でキャンプに行った。２日間ひどい夏日で本当に暑かった。でも、すごい楽しかった。

車に乗ってみんなで現地に行って、着いてから川に入って、温泉に行って、バーベキューをして、星空を見て、花火をして、肝試しをして、去年と同じくウインクキラーをして。

キャンプをしたところは、本当に山奥で少し山の方へ入ると真っ暗になる。懐中電灯がないと真っ暗すぎて何も見えないくらい。そのお陰で、星がとても綺麗に見える。去年も綺麗だったけれど、今年は晴天だったこともあって雲ひとつない星空だった。

はじめて、ちゃんと天の川を見た。はじめて、流れ星を見た。(しかも二回も)

すごく、嬉しかったな。今度はちゃんと天体観測をしたい、とおもう。

去年はレンタカーのドアを壊してしまったけれど、今年はなにもなくて本当に良かったです。

その後、四次元でトランプして、飲んだのも懐かしいなぁ。

今年は牧のうどんに行って、元サークルのライブを観に行って、太宰府に行くという、トコトン、現実逃避。徹底的に現実逃避。おみくじは小吉。

忘れたくないなぁ、こういう思い出たちは。本当に忘れたくない。

最近、忘れるのが怖い。多分、楽しいことが多すぎるから。失うのが怖くかんじるのだとおもう。

わたしは、死ぬことよりも、記憶が消えていってしまうことの方が怖い。死ぬギリギリまで、今までの記憶が無くなりませんように、と願う。

脹脛が筋肉痛で、とても痛い。ざんねんなことに、家に湿布がない。でも、この痛みさえも、忘れたくない、とおもう。

この、眠気も、この疲労感も、日焼けした肌の熱っぽさも、全部、記憶に留めておきたい。

不可能なことだけれど、そう、望んでしまうよ。